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私の幼い頃の父の日の懐かしい思い出

父の日というと、私の中では子供からいつも頑張って仕事に励んでくれているお父さんに感謝の気持ちを伝える日というイメージです。
私が最初に父の日を意識したのは、保育園に入った4歳の頃でした。
保育園では、父の日にお父さんに贈るものを皆で作ります。
うろ覚えの記憶ですが、年小の時にはリボンのついた金色のメダル、年中の時には父の似顔絵を書いて、それを色画用紙で作った枠に入れてリボンをつけて部屋に飾れるようなものを作りました。
そして、一番印象的だったのは、灰皿入れです。
当時は、今と違って煙草を吸う男性がとても多くいたので、灰皿がポピュラーだったのです。
紙粘土で深めの丸い器を作り、その周りには紙粘土を丸めたり伸ばして作ったものをくっつけて飾りも作りました。
それを、絵の具でカラフルに色づけして乾かしたら、あとは先生がコーティング剤を塗ってくれたのかつやつやのきれいな灰皿が完成した覚えがあります。
家に持ち帰ると、母がその灰皿をきれいな袋に入れてくれて、リボンもつけてくれたものを当日父に手渡ししました。
それから、けっこう長い間父はその灰皿を愛用してくれていた記憶があります。
しかし、いつの間にか見なくなったので、てっきり捨てたものと思っていました。
ところが、父が天に召されて遺品整理をしていた時に、父の部屋の押し入れからそれが出てきました。
みかん箱の中が厚紙で半分に仕切られており、それぞれに姉の名前と私の名前が書いた紙が入っていました。
姉と母と三人で箱を開けてみると、とても懐かしい物達が出てきました。
それは、私たちが父に送ったプレゼントです拙い絵や手紙、メダルに肩たたき券まで取ってあります。
その中に、あの懐かしい灰皿がありました。
オレンジ色をベースに青や赤でカラフルにペイントされた灰皿は、確かに私が保育園の頃に父にプレゼントしたものでした。
私が思っていたよりもずっと長く使ってくれていたのか、しっかり使い古した感じがします。
すると、姉の方からも似たような灰皿が出てきました。
それは、姉が保育園の年長の時に父の日のプレゼントで作った紙粘土の灰皿です。
綺麗な緑色の灰皿で、そちらもしっかり使っていた跡がありました。
私の中ではその姉の作った灰皿は全く記憶にありませんが、姉が言うには、ずっと姉の作った灰皿を愛用してくれていたのに、私が同じものを保育園で作ってきてプレゼントしたらそちらを使うようになって、姉の作った灰皿がなくなってしまったので、悲しい思いをした思い出があるようです。
でも、大人になった今思うと、私と姉は4つ違いなので、4年間も愛用してくれていたのがすごくありがたいことだよねと話しました。
しかも、当時はけっこう力作だと思って渡したのですが、大人になって冷静に見てみるとあまり使い勝手が良いようには見えないそのふたつの灰皿を、父がずっと愛用してくれていたことが、父の私たちへの愛情が伝わってきてすごく嬉しいです。
母も、実はその灰皿が古びて汚くなってきた時に、ゴミで捨てようかと思ったことがあったらしいのですが、父にこれは子供が自分のためにと一生懸命作ってくれたものなのだから勝手に捨てるなと怒られたことがあったと、思い出して話してくれました。
父にたくさん愛情をもらって、いっぱい遊んでもらって、私たちは父の子供に生まれて本当に幸せです。