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父の日の出来事

初めて父の日にプレゼントを贈った時の思い出

父の日の習慣は、20世紀の初めにアメリカ合衆国で始まったと言われています。
元々、先に母の日があって母親にプレゼントを贈る習慣があり、それなら父親に感謝の意を示す日があってもいいじゃないかということで提唱され、全国に広がった習慣だと言われています。
その後、1972年には正式にアメリカの記念日に制定されました。
日本では、戦後の1950年頃からこの習慣が広まり、一般に浸透していったと言われています。
私が小学生だった1980年頃には、既にこの習慣は一般的になっていた記憶があります。
しかし、私は子供の頃から学生時代にかけて、父の日にプレゼントをしたことは一度もありませんでした。
なぜなら、私の家はあまり経済的に裕福ではなくお金がなかったのと、日本では中学生や高校生がアルバイトをするというのは必ずしも当たり前のことではなく、自分でお金を稼ぐことができなかったからです。
また、父親に感謝の気持ちとしてプレゼントを贈るのが照れくさいという気持ちもあったからだと思います。
後から知ったのですが、父の日には現在一般的にプレゼントされるポロシャツなどではなく、まだ健在の父親には赤いバラを、亡くなった父親には白いバラを贈るというのが本来の姿だそうです。
また、日本では黄色いリボンを贈ることも推奨されているそうです。
たしかにその程度なら子供でもプレゼントを用意することができそうなので、理にかなっているのかもしれません。
しかし、子供のころの私はそのことを知らなかったので、結局子供時代に父親に贈り物をすることは一度もありませんでした。
その後私は就職をして、東京で一人暮らしをしていました。
新入社員時代に、6月にたまたま実家に帰省しなくてはならない用事ができました。
そこで私は、自分もとうとう社会人になって独り立ちしたのだから、今まで育ててもらったお礼に父の日のプレゼントを買って帰ろうと思いました。
帰省に使用する飛行機に乗るにはまだ十分時間があったので、私は都内の百貨店で父の日のプレゼントを選ぶことにしました。
しかし、それまでの私は今までに一度も父の日にプレゼントを贈ったことがなく、何を買ったらよいのか皆目見当が付きませんでした。
自分のイメージとしてはポロシャツを贈るというのが一般的な気もしましたが、それではいかにもありきたりだし、甚平も人気がありましたが、自分の父親にはあまり似合いそうにないし、だからといってお菓子のようなものでは形に残らないので嫌だしと、飛行機の時間が近づいてくるのも忘れて迷っていました。
色々悩んだ末に、結局私はポロ・ラルフローレンのポロシャツを買うことに決めました。
値段はちょっと高めだったけど、ポロシャツといえばポロ・ラルフローレンと言われるくらいのブランドなので間違いもないだろうと思い、ここは少し奮発して購入しました。
結論を言うと、このプレゼントは父親にとても喜んでもらうことができました。
自分では何を買うか色々悩んだのですが、父親にとっては初めて我が子からもらったプレゼントということが、何より嬉しかったようです。
実は、このプレゼントのポロシャツは父親のサイズよりもワンサイズ上のものを買ってしまっていたのですが、あまり気にしていないようでした。
以後、父親が亡くなるまでずっと父の日にはプレゼントを贈る習慣が私にもできました。
その父ももうこの世にはいませんが、今では良い思い出になっています。